問題集・参考書 中学生 数学

中学ニューコース問題集 数学-レベル【参考書との違い】

問題集・参考書

みなさん、こんにちは。
今回紹介する問題集は、
ニューコース参考書数学の問題集版です。

我が塾では
あまり使っていませんが
その特徴をみていきます。

どんな本なのか

出版社 学研プラス 1冊¥1000ー程度

「中学数学 ニューコース」には
『参考書』と『問題集』があります。

数学については
中1数学参考書、中1数学問題集、
中2数学参考書、中2数学問題集、
中3数学参考書、中3数学問題集、が出版されています。

本日の紹介は「問題集」の方です。



この本はニューコース参考書に準拠した問題集です。
参考書で「例題」として解説されている問題の
類題が載っています。

〈構成〉
1、教科書の重要点
2、基礎力チェック問題
3、実力完成問題
4、定期テスト予想問題

というセクションになっています。

1~3を繰り返し、
その単元の終わりに
「4、定期テスト予想問題」があります。

ときどき、
実力完成問題の最終問題には
”入試レベル問題に挑戦”として主に公立高校の過去問題があります。

B5サイズなので
参考書版よりは大きく
厚さは薄いので扱いやすいかと思います。

参考書版に載っている例題の類題が
ニューコース問題集では
「基礎力チェック問題」と
「実力完成問題」の

2セクションにわたって出題されています。

「よくでる」「ミス注意」「ハイレベル」などのマークが
問題番号についています。

「定期テスト予想問題」については
だいたい【1】【2】と
2つあります。
典型的な問題になっています。

参考書版にはある「入試レベル問題」の
ページはありません。
基本問題、典型問題の定着用の問題集です。

解説は別冊で丁寧です。

ただし、
参考書にあるような
解く際の方針や
解く上で参考になる知識、ミス例などは少なく

情報量は
当然ですが参考書版の方が多く載っています。

それから
参考書版はカラーです。
問題集版は2色刷りです。
問題集版の方が見やすいです。


使うべき人は誰か

・参考書は繰り返したくなくて、でも基本問題解法を定着させたい人

これですね、
塾であまり使用していない理由は。


初期段階の基本解法の理解と定着用に
参考書版は結構みんなに使わせています。

そしてその修得・定着に
参考書版を繰り返し解き
定着させており、

同レベルの問題集を使う機会がありません。

参考書版が仕上がったら
次の段階の学習に移ってしまいます。




教科書理解後、
シンプルに問題演習がしたいとか、

参考書と数値がかわっている類題を
もっと解きたいといった
訓練量を増やす場合には使えますね。




学習方法

この問題集は全部の問題に取り組み
そして完全に仕上げる必要があります。

参考書版では
入試レベル問題のページがあり
標準的な入試問題が載っていました。

生徒の学習状況や目標、使える時間によっては
そのページはとばして
学習させる場合もあります。

ただ
問題集版には
そのようなページはありません。
すべての問題が基本問題・典型問題です。


step1基礎力チェック問題と
step2実力完成問題を解いて
基本と典型問題について理解し
その解法を定着させます。

そして
定期テスト予想問題で
その定着させた知識が
スムーズに出力されるか確認します。

基礎力チェック問題と実力完成問題を理解し、
繰り返し学習して定着させてあれば
定期テスト予想問題は解けます。

もし解けなかったとしても
解説を読めば「あーーそうかーー」となります。

解説を読んでわかる時は
出力訓練が不足しています。

再度基礎力チェック問題と実力完成問題を解きなおし
スムーズに解けるかどうかを確認します。
解答にある解説も自分で再現できるようになると
パーフェクトです。

学力到達ライン

・基本典型解法の修得
・一般的な公立高校入試で50点ぐらい

参考書版とそれほど到達ラインは変わりません。
問題のレベルも同程度です。

ただ
解説などの情報量は
参考書版のほうが多いので

問題集を使うのであれば
「類題を解いてたくさん練習!」といった使い方でしょうか。


練習量を増やすことで
安定して基本典型問題を解ききることができるようになり
入試における得点も想定しやすくなります。




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