ニューコース問題集中学数学 レベルは?参考書との違いはどこか

みなさん、こんにちは。
今回紹介する問題集は、
ニューコース参考書数学の問題集版です。

我が塾では
それほど頻繁には使用していませんが
この問題集の効果的な使い方は何かを考えながら
本書の特徴をみていきます。

どんな本なのか

「中学数学 ニューコース」には
『参考書』と『問題集』があります。

数学については
中1数学参考書、中1数学問題集、
中2数学参考書、中2数学問題集、
中3数学参考書、中3数学問題集、がそれぞれ出版されています。

本日の紹介は「問題集」の方です。

この本はニューコース参考書に準拠した問題集です。
参考書で「例題」として解説されている問題の類題が載っています。

出版社 学研プラス
1冊¥1,045
2021年 新版発行
B5判
本体 100~110ページ程度
別冊解答 40~50ページ程度

問題と解答解説の別冊がセットになっています。
解答解説が別冊になって取り外しができるのは
使い勝手が良いです。

構成

1、テストに出る!重要ポイント
2、STEP1基礎力チェック問題
3、STEP2実力完成問題
4、定期テスト予想問題

というセクションになっています。

1~3を繰り返し、
その単元の終わりに
「4、定期テスト予想問題」があります。


実力完成問題の最終問題には
”入試レベル問題に挑戦”として高校入試の過去問題があります。

B5サイズなので
参考書版よりは大きく
厚さは薄いので扱いやすいかと思います。

参考書版に載っている例題の類題が
ニューコース問題集では
「基礎力チェック問題」と
「実力完成問題」の

2セクションにわたって出題されています。

「よくでる」「ミス注意」「思考」などのマークが
問題番号についています。

「定期テスト予想問題」については
だいたい【1】【2】の2回分あります。

そのレベルは
典型的な問題になっています。

参考書版にはある「入試レベル問題」の
ページはありません。
基本問題の解法、典型問題の解法の定着用問題集です。

解説は別冊で丁寧です。


ただし、
参考書にあるような
解く際の方針や
解く上で参考になる知識、ミス例などは少なく

当然ですが
情報量は参考書版の方が多く載っています。

それから
問題集版もカラーです。
単元ごとに色分けされています。

本書のいちばん最初には
このような計画表もついています。
学習計画を立てること
学習内容を記録することは
最初のうちは
中学生にとって難しいことですが
学習を進めるうえで大切な習慣になります。

使うべき人は誰か

参考書は繰り返したくなくて、でも基本問題解法を定着させたい人

塾でニューコース問題集の使用頻度は
あまり高くないのですが
その理由は
ニューコース”参考書版”を繰り返し学習させているからです。

初期段階の基本解法の理解と定着用に
参考書版は
ほぼ全員に使わせています。

そしてその修得・定着に
参考書版を繰り返し解き
定着させており、

同レベルの問題集を使う機会がありません。

参考書版が仕上がったら
次の段階の学習に移ってしまいます。

あわせて読みたい
ニューコース参考書中学数学 レベルや問題集との違いは?高校入試で何点とれるのか 最終的に 全レベルの問題を修得しなくてはいけません。




教科書理解後、
シンプルに問題演習がしたいとか、

参考書と数値がかわっている類題を
もっと解きたい、
または定期テスト対策として
訓練量を増やす場合には有効です。



学習方法

この問題集では
全部の問題に取り組み
そして完全に仕上げる必要があります。

参考書版では
入試レベル問題のページがあり
標準的な入試問題が載っていました。

生徒の学習状況や目標、使える学習時間によっては
その入試レベル問題ページはとばして
学習させる場合もあります。

ただ
問題集版には
「入試レベル問題」のようなページはありません。
すべての問題が基本問題・典型問題です。

同じ出版社で入試対策用の問題集としては
以下の本があります。

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ニューコース問題集の使い方は

step1基礎力チェック問題と
step2実力完成問題を解いて
基本と典型問題について理解して
その解法を定着させます。

そして
定期テスト予想問題で
その定着させた知識が
スムーズに出力されるかを確認します。

基礎力チェック問題と実力完成問題を理解し、
繰り返し学習して定着させてすすめば
定期テスト予想問題は解けます。

もし解けなかったとしても
解説を読めば「あーそうかーー」となります。

解説を読んでわかるということは
出力訓練が不足していることを意味します。

再度基礎力チェック問題と実力完成問題を解きなおし
スムーズに解けるかどうかを確認します。
解答にある解説も自分で再現できるようになると
パーフェクトです。

学力到達レベル

基本典型問題解法の修得で公立高校入試50点前後を獲得

参考書版とそれほど到達ラインは変わりません。
問題のレベルも同程度です。

ただ
解説などの情報量は
参考書版のほうが多いので

問題集を使うのであれば
「類題を解いてたくさん練習!」といった使い方でしょうか。




練習量を増やすことで
安定して基本典型問題を解ききることができるようになり
入試における得点も安定し、状況を想定しやすくなります。

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